実技の勘どころ  操船

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 【1】  操縦姿勢

右手はハンドルの時計の2時の位置を握り、左手はリモコンレバーを軽く握る。
操縦姿勢


 【2】  エンジン始動     動画

『換気(ブロワー)してエンジン始動しなさい。』
矢印
●『換気(ブロワー)してエンジン始動します。』
1 換気を行います。(ブロワースイッチをONにする。)
2 中立よし(リモコンレバーが中立の位置になっているかを確認)
3 エンジン始動します。(イグニッションスイッチを右手で操作)
4 換気よし(ブロワースイッチを切る)
5 エンジン始動終わり。

エンジン始動

『暖気運転しなさい。』
矢印
●『暖気運転をおこないます。』
1 キャンセルボタンを押したままの状態で
2 リモコンレバーをゆっくり前に倒す。
3 エンジンの回転数を2000回転位に保って暖気運転を行う。
4 暖気運転終わり。

 【3】  発進

『発進しなさい。』
矢印
●『発進します。』
1 発進します。
2 前後左右よし
安全確認を確実に行い、微速(約1000〜1200回転)で直進を続ける。

 【4】  直進

『直進しなさい。』
矢印
●『直進します。』
※ベンチレーターの先に目標を定めて直進する。
直進

 【5】  増速

『増速しなさい。』
矢印
●『増速します。』
必ず目標を定めながら直進する習慣をつける。また、増速している時の回転数は2600〜3000回転を保つようにリモコンレバーを調整する。

増速

 【6】  変針

『右(左)○○○度変針しなさい。』
矢印
●『右(左)○○○度変針します。』
1 右(左)後方 よし
2 転舵開始(ハンドルを急激に大きく回さないこと)
3 舵を元に戻す
4 変針終わり(右・左・45度、90度、180度、いずれの変針も要領は同じ)
※安全確認を忘れずに行った後、変針目標を定め、その方向に船首を向けて直進し、『変針終わり』の復唱を忘れないこと。
変針

 【7】  蛇行

『ブイ確認できますか。』
矢印
●『ブイ確認できます。』


『蛇行しなさい。』
矢印
●『蛇行します。』
1 第1ブイを右に見て蛇行します。
(ブイから5m以内に近寄らず、15m以上離れないこと。)
2 前後左右 よし
3 増速します。 
※2600〜3000回転を保って
(第1ブイと第3ブイの延長線上に目標をしっかりと定める。)
4 蛇行 終わり
(あらかじめ決めた目標に向け直進する。)
蛇行

 【8】  人命救助    

『右(左)舷落水。』
矢印
●『エンジン中立。右(左)転舵』
1 落水者確認(落水者がでたときは出来るだけ早くエンジンを中立にする)
2 救命ブイ投下(発声のみ)
3 風下より救助に向かいます。(救助は必ず風下側から行うこと)
4 前後左右 よし
5 救助準備願います。(救助を行うときは右舷側で行うこと)
6 エンジン中立
7 エンジン停止(『エンジン停止』の指差し呼唱を忘れないこと)
8 救助願います
9 救助終わり 
人命救助

 【9】  後進

『○○後進しなさい。』
矢印
●『後進します。』
1 前後左右 よし
2 微速後進(船尾にあるベンチレーターを目標にして後進する)
後進

 【10】  停船

『停船しなさい。』
矢印
●『停船します。』
1 減速
2 エンジン中立
3 停船しました(惰力で進み、行き足がなくなった時点で『停船しました。』と発声する)

 【11】  離岸

『前進離岸しなさい。』』
矢印
●『前進離岸します。』
1 離岸準備願います
2 前後左右 よし
3 前進します(船尾を桟橋にぶつけないようにハンドルをもどす)
4 離岸 終わり

『後進離岸しなさい。』
矢印
●『後進離岸します。』
1 離岸準備願います
2 前後左右 よし
3 後進します
4 離岸 終わり
※離岸が終わったら,船体を岸壁と平行になるようにし、エンジン中立を確認し『離岸終わり。』と発声する。
離岸

 【12】  着岸

『着岸点確認できますか。』
矢印
●『確認できます。』

『右(左)舷着岸しなさい。』
矢印
●『右(左)舷着岸します。』
1 着岸点 よし(風や潮流によって流されることを考慮に入れる)
2 着岸準備願います
3 エンジン中立(行き足が過大にならないよう早目にエンジンを中立にし、約30度の進入角で岸壁に近付く)
4 着岸 終わり(岸壁との間隔は約2m)
■右舷着岸
右舷着岸
■左舷着岸
左舷着岸