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潮汐と海流
 【A】潮汐

潮汐とは、太陽の引カ作用によって、海面が周期的に上下(干満)することをいいます。この干満は、通常約6時間ごとに―日に2回起こります。

大 潮 太陽と月の引カの作用が―直線上に働くために、干満の差が大きい。これは新月(月令1日)満月(月令16日)のときです。
小潮 太陽と月の引カの方向が90°ずれているために、干満の差が小さい。これは上弦(月令8日)下弦(月令23日)のときです。
潮汐

[3]日本近海の潮流の激しい場所(最強流速7ノット以上)

a 鳴門海峡
b 来島海峡
c 関門海峡

[4]上げ潮流、下げ潮流

干潮から満潮に向かう間の潮流を上げ潮流、満潮から干潮に向かう間の潮流を下げ潮流といいます。
★潮流は、大洋では弱く、湾口や水道などでは強くなります。

 【B】海流

川の流れのように一定方向に流れる海流は、貿易風(風の影響)、地球の自転、海水の密度、温度差などによって生じます。海流には熱帯地方から流れてくる暖流と、寒帯地方から流れてくる寒流があります。

黒潮
(日本海流)
赤道の方から流れてくる暖流で、水温が高くて塩分が多く、色は濃い藍色をしています。流向は北東流(NE)で、九州南西部で分かれ、一部は対馬海峡を通って日本海へ入ります。これを対馬海流といいます。
親潮
(千島海流)
ベーリング海から千島列島を南下してくる寒流で、塩分が低くプランクトンに富んでいるため、にごりを帯びた緑色をしています。流向は南西流(SW)です。
海流

 【C】海流、潮流、風、波の観測

流向と風向
流向 風向
北流(南から北へ流れる) 北の風(北から南へ吹く)
(北) (北)
(南) (南)
流れて行く方向 吹いて来る方向
波は風によって起こっるので風と同様に向かってくる方向で示します。また波高は0〜9までの10段階で表します。

 【D】風と潮流の影響

風と潮流の影響 、または潮流によって、船が流されているとき、船首尾線と船が流されて実際に進んでいる方向との角度をリーウェイ(風圧差、流圧差)といいます。そのため、リーウェイがあるときは、その分を加減して航行しなければなりません。

風圧差 風によって船が流されているので、船首尾線と航跡に角度が生じます。
流圧差 海流や潮流によって船が流される場合、航跡も同じく流されるので、船首尾線と航跡は一致します。
風圧差


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